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源氏と更級日記 [本]

以前ここで書いた、本を読む→小説を書く→本を読む・・・の本、というのは、実はライトノベルズだったり、漫画だったりします。
ところが、うっかり手に取ってしまった本のために、読書一本になってしまいました(苦笑)。
きっかけは、俵万智さんの「愛する源氏物語」を読んだこと。
私は和歌が苦手なため、大好きな源氏を読んでいても、なんとなく和歌はなおざりにしてきました。
それでこの本を購入してあったのですが、読んだらとても面白くて、こんなものまで作ってしまいました。
 HP「なつこのはこ・本のはこ」『源氏物語の和歌』(まだ途中までです)
女君ごとに、和歌を書き抜いたもので、意味は書いていません。原文を抜粋しただけです。
その後に、源氏物語が大好きだった菅原孝標の娘が書いた「更級日記」を読み始め、
源氏の頁を作ったはいいけれど、文楽のはこがほったらかしだわ、と文楽の演目説明を書き始めたのですが、
ついつい、井原西鶴の「好色五人女(好色はスケベという意味ではありません)」の巻の1『お夏清十郎』を読んでしまい、
ついでに同事件を描いた、近松の「五十年忌歌念佛」を読み比べてしまい・・・(以下略)。
ちょうど体調を崩して、正月事始めを過ぎても、床についていたものだから、ひたすら読書三昧という、おまえは本当に専業主婦なのか、という生活を送っております。
(忙しい年末に向けて、集中力が必要な本を手に取ってしまうのは、試験前についつい他のことをしてしまう学生の気持ちに似ています、ね・・・)

あ、いや、これが言いたかったのではなく、
今年は、源氏物語千年紀という区切りの目出度い年。
そして、源氏のファンだった菅原孝標の娘の生誕千年なんですよ~と、言いたかったのでした。
(だって、誰も言ってくれないんだもん)
なんとまとまりのない記事なんだろう。体調悪くて、頭が、うに状態ということでお許しを。


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