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なばなの里(あじさい・はなしょうぶ) [お出掛け]

先日、なばなの里へ、あじさい・しょうぶ園を見に行ってきました。
当日はとても天気が良くて、光量も多いのに、うまくホワイトバランスの調節ができなかったので、見辛いとは思いますが、素敵な場所なのでご紹介したいと思います。
(今回は、コンパクトカメラで撮ったもので、一眼レフではありません)
(6月中旬の画像です。7月初めの現在、咲いている状態は違っていると思います。ごめんなさい)

あじさい・しょうぶ園の入り口には、変わったあじさいの種類がたくさん展示されていました。
その中で、ネーミングがぴったりだったものを。
本当に、花火みたいながくあじさいです。
 
一面のあじさいです。圧巻ですね。
 
 
オランダの国に、あじさいが咲く場所があるんです。
シーボルトが帰国の際に持ち込んで、愛する人の名・お滝さんから「おたくさ」と名付けたんですね。
それで、愛の花、として慕われているようです。
シーボルトは、他にもいろいろな植物を持ち帰っていますよ。
 
 

奥には、これまた広い菖蒲園が。
 
 
起伏をうまく利用して植えられています。
上から眺めても、間を通り抜けても、とても綺麗。
 
くっきりと2種類に分かれています。
 
あやめ、かきつばた、はなしょうぶ。
なかなか区別がつきませんが、
 湿地に生えるかきつばたとはなしょうぶ。乾燥地に生えるあやめ。
 花茎が葉よりも高いのがはなしょうぶ。低いのがあやめとかきつばた。
というのが、見分け方のようです。
ちなみに、端午の節句にかざるしょうぶは、はなしょうぶとは全く違うサトイモ科の植物。
花は、蒲の穂に似た目立たないものです。


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コメント 2

紫草

 昔、我が家には‘かきつばた’がありました。
 なのに、その差が分からない情けない子供でした。
 なる程、こういう区別なのね。
 でも、きっとまた忘れるんだよ。で、間違うの。

「あれは、あやめよね」
『(ジャーマン)アイリス…』
 母のあきれた言葉が早くも浮かぶ・・。
by 紫草 (2007-07-12 23:06) 

natu

紫草ちゃん、ようこそ。返事が遅くなってごめんなさい。
杜若他の区別は、カレンダー歳時記に載っていたものです(^_^;)
でも、自生しているものばかりではないため、やっぱりわからない(苦笑)
私も、あやめとアイリスの区別ができません。
だって、アイリス…って、何が違うのよぅ!
ちょっと洋風、くらいの差しかわからない…
by natu (2007-07-18 08:47) 

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