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転機の32歳、女の大厄 [つれづれ]

テレビ朝日系列で放送されている「オーラの泉」を毎週楽しみに見ています。
といいつつ、録画しているため、2~3週分をまとめて見たりするのですが。

2月7日の放送で、ゲストの方が32歳の時に転機があったという話に、
出演者の方たちも32歳で転機があったという話をされていました。
32歳という年齢は、実は女性の大厄の年。
大厄は33歳なのですが、数えの年ですから、実年齢は32歳になるわけです。
そして、私もこの大厄の年に、人生を大きく変える出来事がありました。
実際の生活において、変化があったわけではありませんが、
精神的には、これまでの人生を全てうち消すほどの大きな出来事でした。
私は混乱し、困惑し、どう折り合いをつけて良いのか全くわからず、とても苦しみました。
それでも、スピリチュアル的に言えば、私にとってはとても大事で必要な出来事だったわけで、
それによって、私自身が大きく変わることができました(もちろん良い方向に、です)。
全ては諸刃の剣ですから、良いことばかりではなく、
そのことによって、苦しみをかかえてしまったことも事実ですが、
私は、そのことにとても感謝しています。

厄年、というと、何か悪いことが起こるのではないかと恐れる方もいますが、
私は、厄年というのは、身体的にも、社会的役割においても、転換期に来ている年齢なのだと思います。
女性の場合、19歳は高校を卒業する年齢。
社会人になる人もいると思います。妻となる人もいるでしょう。
33歳は、母という生活にどっぷりと浸かっていたり、仕事をしている人は責任ある立場に付いたりもするのでしょう。そして、身体が老いというスタートラインを切る年なのだと思います。
きっと61歳というのは立場が変わり(母から祖母になる、とか。子どもが巣立ち、夫と二人きりになる、とか)、身体がいよいよ老化していく年齢なのかもしれません。
そんな転換期に、自分自身をみつめ、これまでとは違う人生を模索する機会、それが厄年なのではないかと思います。
現代では、女性でも42歳の厄年がある(本来は男性の厄年)などと言いますが、
男性でも33歳は厄年なのだなぁと思う回でした。


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