ネイルについて（その２）

ネイルも昔に比べると、当たり前のものになりましたよね。
でも、気を付けた方がいいことって、意外とご存じないのでは、と思います。
ということで、私なりに気を付けていることを書いてみたいと思います。
（ネイルの塗り方のお勧め『テレビ番組を見ながら』は昨日の記事にあります）

ネイルをし続けると、爪が黄色くなる、と言われていますが、私の爪は黄色くなってはいません。１年間に３００日以上ネイルをしていたことがありますが、大丈夫でした。
黄色くなる理由にはいろいろありますが、大きな理由としては、除光液とカラーの色移りが原因のようです。
色移りの問題は、ベースコートを使えば済むことですし、
除光液の問題は、使用したらすぐに石けんで洗い落とせば、大丈夫です。
第一、除光液は肌にもよくありません。使ったらすぐに石けんでもハンドソープでもいいので洗い落としてください。その後に、たっぷりハンドクリームを塗っておけば、なおOK。
この２つのことだけは、いつも気を付けています。

私が使っている除光液は、資生堂とかコーセーとか、近くのお店で買えるものばかり。
雑誌などでは、とても高いハンドケア製品やネイル用品が紹介されていますが、アピタやイオンで買える1,５００円以下のもので、私は存分に楽しんでいます。
若い子のブランド、資生堂のマジョリカマジョルカとか、カネボウのラヴーシュカなどは安くて流行の色があるので、大助かり（同じピンクでも、数年経つと微妙に流行の色が変わるんです）。

ハンドクリームも高い物がありますが、私が日常使うのはスーパーで買った500円以内のものです。気を抜くとすぐにあかぎれを起こすので、私には夏でも必需品。だから、高いクリームなんて使っていられない。
ごくたまに、香りの良い８００円くらいする、私にとってはとても高価な物を買ったりもしますけどね。香りの入った物は、どうしても保湿性に欠けるような気がします（超がつく乾燥肌の私だからそう思うだけかも。普通の人は大丈夫なのかもしれません）。
今は、チェリーの香りと、大好きな桃の香りを、時々の楽しみとして使っています。

私にとってコンプレックスだった手だからこそ、ネイルやハンドケアにこだわるようになりました。同様の理由で指輪も大好き。
そのお陰か、時折手を（爪を）褒めて貰えるようになりました。
でも、小さな女の人らしい手に憧れます。ないものねだり。