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やってくれました [つれづれ]

せっかく再開したのに、また間が空いてしまってごめんなさい。
実は、嫌~な予感が当たったんですよね。
先日の記事を書きながら、次は実母かな、と。
やってくれましたよ、やっぱり。
舅の忌明けの前日に、大腸がんの手術で入院。
その準備で、忌明けの日の体調は最悪。お迎えのバスから落っこちました(@_@;)

母の年齢の割には元気だということで(若いころから趣味がスキーと山登りで、つい最近までやっていました)、
手術も無事終わり、その後の経過も順調ということで、今は2年後の検査待ちとなりました。
ただ、手術のひと月後に姪の結婚式があり、
絶対に無茶をする母を見張るために、私は半月以上実家へ戻ることになったんです。
開腹手術をしたというのに、たった2週間で退院し、もう普通の生活ができると思い込んでいる母。
実家にいる間にも私は病院へ通っていたのですが、
ある日病院から帰ると、なんとなく疲れて変な話をしている母。
下の妹に尋ねたら、なんと20分近くもある郵便局まで歩いて行ったというではありませんか。
手術後三週間も経っていないんですよ!
それも郵便局までは、結構な上り坂下り坂が続く道なんです。
「なんでそんなことしたの!」と叱ったら、悪ガキのようにえへへと笑って、
「言ったら怒るから、病院へ行くまで静か~にして待ってたの。支度が済んでるのに、なかなか出掛けなかったね~」
確かに病院の先生は、ちゃんと動きなさいと言いました。でも、限度っつーもんがあるでしょうが。
「行きは歩いて行ってもいいから、終わったら電話して。迎えに行くから」
と叱ったのですが、またやったんですよ~。
今度は、家に用事があって、上の妹と一晩交代したときのこと。
やっぱり歩くと20分以上はある文房具屋へ行ったのでした。
「だって、もっと近いと思ったんだもの」
そりゃあ、車ならあっという間です。そのお店、帰り道は尋常じゃない登り道で、自転車の立ちこぎなんて、現役の運動部の男子高校生だって無理って程なんです。
「さすがに疲れちゃった」
呑気に笑う母に、どっと疲れが出た私なのでした。

そんなこんなの毎日を送り、なんとか姪の結婚式にも無事出席でき、
毎年母が楽しみにしているひな祭りを終えて、私はようやく自宅に帰ってきた、という次第です。

病気が軽く済んで良かったんですけどね。
母に振り回され続けた下の妹(近くに住んでいるので雑用にこき使われました)と私は、
病気持ちということもあって、ぐったり。
自宅に帰ってから、しばらく寝込みましたよ。
本来一番重い病気の母が、ずうっと一番元気でした(苦笑)。

というわけで、これからは時々更新しますので、また遊びに来てくださいませ。
皆様、検診はきちんと受けましょうね~。



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